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11/25(Mon) 11:55

アメリカ旅行記(1997.9.12〜9.23)

奥さんは初めてのアメリカ、子供たちもニューヨーク、ワシントンは初めて。前半は家族で、後半は夫婦でアメリカを楽しんだ。

今度の旅行は、飛行機やホテルの手配などすべて自分たちで行った。パックツアーにはない気楽さと自由さがあった。反面、予期せぬことが起こったりとハプニングもあった。現地に着いてから、さて今日は何処に行こうと皆で考えたり、多少のロスはあったが逆にのんびりと手作りの旅行を楽しめた。日本からの旅費は一人$960。ホテルは二人で平均$80。

8日目
 9/19(金)
カーボンデール/セントルイス散策

daigaku息子の借りている家と娘の寮へ。予想したとおり、娘の部屋は綺麗に整理されてたが、息子の家は男の子3人の共同生活で雑然としてた。奥さんは2〜3日いればピッカピッカにできるんだが・・と。大学構内散策。カーボンデールは田舎の大学街というたたずまい。治安も問題なさそうなので一安心。ドライブスルーのキャシュディスペンサーを経験した。アメリカらしいと感心した。

archi午後、セントルイスの有名なアーチやミシシッピー川畔を散歩。川を走る外輪船をながめながらいっ時のどかな気分にひたる。夕方、子供たちと別れ、セントルイスからデンバー経由でラスベガスヘ。

ラスベガスの空港でグランドキャニオンツアーとナイトショウを予約しホテルへ。予約してたのにまた部屋がない。さらに英語の自信をなくした・・。文句を言ったら4倍の$300の部屋を準備してくれた。

9日目
 9/20(土)
グランドキャニオン

canyonラスベガスから軽飛行機に乗ってグランドキャニオンツアーへ。途中、コロラド川やフーバーダムを見ながら1時間半の飛行を楽しむ。
グランドキャニオン到着後バスで展望ポイントへ。飛行機からみる景観もすごいが、地上からみる絶景もすばらしい。ハワイでみたワイメアキャニオンを何倍もでかくした感じで、その雄大さは目を見張るものがある。とにかくでかい。びっくりしたのと同時に自然のずごさに感動した。

nugget夕方、ダウンタウンの歩行者天国Fremont Street Experienceへ。街頭のショーを見たり、ゴールデンナゲットでカジノをしたりでダウンタウンを散策。アーケードは夜になるとライトがきらめき、光と音の饗宴が繰り広げられる。そのきらびやかさに驚かされる。

トークショーよりマジッークショーの方が外国人には楽しめると薦められ、Harrah'sでナイトショウ「SPELLBOUND'97」を観劇。開演までの時間、ミラージュホテルの大噴火、フラミンゴヒルトンの華麗なネオン、トレジャーアイランドを見物。ラスベガスは24時間眠らない街とあらためて感じた。楽しめた。

10日目
 9/21(月)
カジノ&エンターテイメント

午前中ショッピングモール The Boulevardをブラブラする。観光客はあまりいなく、地元の人たちのショッピングモールといった感じ。親子づれやカップルの客など日本のショッピングセンターと変わりない。地元の生活の一端にふれた気持ちで心がなごむ。カフェでブランチをとる。

vegas午後からストリップのホテル&カジノのハシゴ。ルクソール、エクスカリバー、ニューヨーク・ニューヨーク、MGMグランド、トロピカーナ、サンレモ。ラスベガスはカジノと言うイメージがあったが、テーマパークとエンターテイメントの街という感じがした。

スロットマシン、ブラックジャック、キノにトライ。ブラックジャックはいいとこまでいったのだが、最後は負けてしまった。やめるタイミングを見極めるのがガジノに勝つコツと思った。使ったお金は・・やめとこう。奥さんは、この次はお金を持って乗り込むと気合をいれている。サンレモでは日本人向けに、ゲームのやり方の講習会をやっていた。最初の日にきけばもっと楽しめたと思う。

11日目
 9/22(火)
サンフランシスコ発

早朝、ラスベガスをたちサンフランシスコへ。会社の人達のおみやげにかったGODIVAのチョコレートがゆくえ不明に。帰国後DFSに問い合わせたら届くのに1週間位かかるそうな。なんのためのおみやげかわからない。

12日目
 9/23(水)
成田着

奥さんがスチュワーデスと、今日主人の誕生日なんですよと話してたら、誕生(9/23)祝いのシャンパンをプレセントされた。UAも粋なことをやるなと思った。機内で栓を抜けないので家に帰って奥さんと乾杯。味は最高。いい思い出になった。