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12/03(Sat) 18:33

ヨーロッパ旅行記(1994.6.3〜6.11)

結婚20周年を記念して、2人ともまだ行ったことのないヨーロッパ旅行を計画。

"中世の宝石"ローテンブルグを観光
ロマンティック街道のハイライト、ノイシュバンシュタイン城を見学
登山電車でユングフラウヨッホを観光
ヨーロッパの人気都市、ロンドンとパリを巡る
に惹かれ、日本旅行の「ロマンティック街道とスイス・ロンドン・パリ」9日間のパックツアーにした。夫婦でいく初めての海外旅行である。

成田空港には添乗員の方が待っており、総勢34人で英国航空に乗りヨーロッパ旅行に向かった。熟年夫婦カップルを中心に若い女性グループ、熟年女性グループ、家族、女性1人旅と多彩なメンバーである。

パックツアーのいいところは、スケジュール的にはきついが、重いスーツケースを持って空港とホテルを行き来する必要がないことだ。今回のように毎日移動があるときはホテルのドアツードアで荷物を運んでくれるので楽。また全行程3食付なのも楽でいい。

この旅行は、結婚20周年記念、初めてのヨーロッパ、夫婦二人での海外旅行と印象深いものがあった。時が経っても懐かしく思い出される。そんなこともあって、富士通の「世界の車窓から」スイス編−アルプス登山鉄道の旅−を買った。時々二人で見て楽しんでる。

5日目
 6/7(火)
ヨーロッパアルプスのハイライト−ユングフラウヨッホ

ユングフラウヨッホへ登山電車で登る。ヨッホとは、ドイツ語で連峰の継ぎ目の平らになった山の肩の意味だそうだ。ユングフラウとメンヒのそれがユングフラウヨッホである。ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパのなかで最も標高の高い鉄道駅として有名。天気は快晴。運がいい。

ラウターブルンネン
lauterアルプスの東の麓の町ラウターブルンネンまでバスで行き、ここから登山電車に乗る。ラウターブルンネン駅で電車を待つ間、山頂から豪快に流れ落ちる落差300mのシュタウブバッハ滝を眺めながら時間を過ごす。さあいよいよ出発だ。すんだ空気と雄大なスイスアルプスの峰々やヨーロッパ最長のアレッチ氷河のパノラマを楽しむ。駅にKIOSKがあったのには思わず笑ってしまった。日本のKIOSKと同じでみやげ品から小物雑貨、スナック菓子などを置いてあった。

クライネ・シャイデック
scheiユングフラウの中腹にある高原駅。三巨連峰アイガー(3970m)、メンヒ(4099m)、ユングフラウ(4158m)を真近に見ることができる。特にアイガー北壁が、目の前から黒くそびえていて、白く輝くユングフラウとの対照をなしているさまは荘厳そのもの。人を寄せつけない自然の厳しさを感じた。
ここでちょっと早い昼食をとる。昼食後迫力のある大景観を楽しみながらあたりを散歩。ここからユングフラウ鉄道へ乗り継いで3454mの頂上駅ユングフラウヨッホへ。

ユングフラウヨッホ
クライネ・シャイデックからユングフラウヨッホまでは山腹をつらぬいたトンネルの中を走る。途中トンネルの中の駅、アイガーワンド駅で、アイガー北壁のど真ん中にある窓から下界を展望。山の体内から見る景色に不思議な気持ちになる。

pulatoユングフラウヨッホ駅到着。あたり一面雪景色だ。プラトーと呼ばれる雪原に出てユングフラウ山頂を目の前にみる。反対側はアレッチ氷河が眺望できる。空の青さと氷の白さとで吸い込まれて行くような景観だ。
トンネルをくぐりエレベータでスフィンクス展望台へ。途中、アイスパレスで氷の彫刻を見学。アイスパレスは氷河を掘って造られた天然の冷蔵庫のような展示場。横綱千代の富士の氷像があったのには驚いたと同時に笑えた。
スフィンクス展望台で360度の大パノラマを楽しむ。

グリンデルワイド
jung帰りは、クライネ・シャイデック駅までおなじ道を戻る。ここで電車を乗り換えてアルプスの西の麓の町グリンデルワイドまで下山。アイガー北壁の真下を走る電車の中から垂直にそびえる北壁の険しさと高さを実感する。グリンデルワイドでしばしの休憩。アルプスへ登るロープウェイを見たり、みやげ品屋で買い物をしたり町をブラブラする。

グリンデルワイドから再びバスに乗りジュネーブへ(約210km)。車中では添乗員が準備したスイスアルプスの歌のテープを聴きながらウトウトする。これまでは、バスの中では沿道の観光スポットやその地方の歴史、名物など我々を退屈させずに案内してたのが、奥さんとこの沿道は名所がないんだろうねと話あった。ジュネーブのドッ・ベルン ホテルに到着。

夕食までの時間、ホテル近くの専門店街をウィンドウショピング。夕食は、スイス名物のミートフォンデュを賞味した。牛肉を薄切りにしたものをオリーブ油の鍋でさっとゆでてタレや塩につけて食べる。あぶらっこい日本のシャブシャブといった感じ。

6日目
 6/8(水)
ジュネーブ半日市内観光

junaveジュネーブはスイス第2の国際都市。国連や赤十字の本部、WHOなど数多くの国際機関がある。早朝ホテルをたちジュネーブ市内を観光。オーヴィーブ公園、宗教改革記念碑、国連本部、花時計、大噴水のあるレマン湖を見学。レマン湖はただ眺めるだけでもその魅力にひきつけられる。宗教改革記念碑での早朝の落ちついたしっとりした散歩道。バラの花を始めいろんな花が咲き乱れるオーヴィーブ公園の散歩。旅の疲れもとれる感じ。eiffle

10時発のフランス新幹線TGVでパリへ移動。約3時間半の汽車の旅。車中昼食に幕の内弁当がでる。久しぶりの日本食。

パリ半日市内観光

パリ到着後市内観光へ。ノートルダム寺院、コンコルド広場、エッフェル塔、オペラ座、凱旋門、シャンゼリゼ大通りを見物。ロンドンと同じく現地ガイドが添乗した。エッフェル塔で記念写真。ノートルダム寺院のステンドグラスの神秘なまでの美しさが目に残る。
夕方、フランツール・ベルティエ・ブローシャン ホテルへ。夕食は、フランス料理。夜10時ごろまで明るいのにはビックリした。日本では考えられない。

ホテルは70代位だろうか年配のツアー客で混雑している。何だろうと思って聞いてみたら第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦の50周年記念だよと教えてくれた。その人はカナダから来たといっていたが、世界中から昔を懐かしんで集まってるみたい。どこの国も変わらないなぁと思った。

7日目
 6/9(木)
オルセー美術館

dogarenoir今日は終日自由行動。オルセー美術館に行く。正面広場の動物の彫刻をみながら正面玄関へ。入り口で「これだけは見ておきたいオルセー」日本語版のパンフレットをもらう。一日かけてじっくり観る予定。

印象派の画家たちの作品をまず見に行く。
mone

  1. ルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
  2. モネの「ひなげし」。
  3. ドガの「踊り子」「ベルリー家」
美術全集や教科書などでしってる絵画の鑑賞 millet
  1. ミレーの「落穂拾い」「晩鐘」。
  2. ゴッホ「自画像」「オーベェールの教会」
  3. アングルの「泉」
  4. ゴーギャン、アンリールソー、ドラクロア、レンブラントなどの作品。
写真や全集などでみるのとずいぶん印象が違ってた。想像してたより小さな絵だったり、とてつもなく大きな絵だったり。やはり実物をみなきゃと感じた。興味深かったのは、野外授業なのだろう、小学生達が引率の先生から作品を前にして説明を受けていた。小さい時から素晴らしい作品に直に触れられて恵まれてると思った。
8日目
 6/10(金)
ロンドン大英博物館

朝6時にホテル出発。ロンドン着9時。帰国便の16時半まで自由行動。添乗員さんがオプショナルツアーをアレンジしてくれた。ウインザー城観光に行く人、市内をブラブラする人、それぞれ思い思いの場所に出かけた。

british我々はロンドン在住の知人と会うため別行動。大英博物館に行く。ロゼッタ石や古代エジプトの数々の遺産を見物。ミイラを見たかったが館内が複雑すぎて見つけられなかった。じっくり見るには半日ではきつい。タクシーでピカデリーサーカスに行きロンドンの中心地をブラブラする。子供たちにおみやげを買う。3時に空港に集合。数々の思い出をもってロンドンを発つ。

9日目
 6/11(土)
成田着

昼の12時過ぎに成田着。通関後解散。この旅行で親しくなった長野のご夫婦と近いうちの再会を期して別れる。