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11/22(Fri) 09:23
メニューにマウスがあたるとヘルプを表示する(2)-任意位置表示
メニューにマウスがあたるとヘルプを表示するスクリプトです。下のメニューにマウスをあてるとマウスポインターの右にヘルプが任意の指定した場所に表示されます。このサンプルでは文字アンカーですが画像アンカーでも同じようにできます。
(注)NN6、NN7はevent.x、event.yをサポートしてないので絶対指定にしてください。
イベント命令を使用しているので、IE3.02、NN3.01ではエラーになりますので、判定ルーチンを追加しています。
■設置方法
使用するCross-Browser function | menuHelp2 |
スタイルシート | tagpos |
■ヘッダー部に以下の関数を定義します。
スタイルシートの内容をあなたの環境に合わせて変更して下さい。
- font-size:10pt----文字の大きさ
- width:120----レイヤー幅
- padding-left:5px;padding-top:5px----レイヤー内の左、上の余白
- clip:rect(0 125 35 0)----レイヤーの大きさ。右、下余白の確保に使います。
- color:navy----文字色
- background-color:cyan;layer-background-color:cyan----レイヤー背景色。NC4では layer-background-color:cyan を指定しないと文字上のみの背景色になります。
■ボディ部に以下の記述をします。
変更する箇所は以下のとおりです。あなたのページに合わせて変更して下さい。
- <A HREF=>タグのURLにはマウスクリックした時のジャンプ先を指定します。
- menuHelp2のパラメータtag1は「DIV CLASS="tagpos" ID="tag1"」の名前(tag1)と対応しています。
- 2番目のパラメータは、onMouseoverには「visible」を、onMouseoutには「hidden」を指定します。
- 3、4番目のパラメータは、レイヤーの表示位置です。
(1)onMouseover=では「絶対位置指定」、「マウスポインタからの相対位置指定」ができます。
(2)「event.x」「event.y」と書くと現在のマウスポインタの位置になります。
(3)サンプルの意味は下のようになります。
- 10,event.y-50---x=左端から10px(絶対位置)、y=マウスポインタより上50px(相対位置)
- event.x+150,event.y---マウスポインタよりx=右150px(相対位置)、y=0px(相対位置)
- event.x+50,event.y+150---マウスポインタよりx=右50px(相対位置)、y=下150px(相対位置)
(4)onMouseout=は「0」「0」固定です。
- メニュー位置が画面外の場合の注意点
NNとIEとのenent命令の仕様の違いで、メニュー位置が画面外の場合、IEでは期待した位置にヘルプ表示されません。
- NNはevent(マウスポインタがメニューに触れた位置)からの相対位置に
- IEはこの処理が働きません。
下記のように絶対位置指定でご利用ください。(画面内でも絶対位置指定は可能です)
onMouseover="menuHelp2(\'tag1\',\'visible\',10,600)"
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