03/16(Sun) 02:01
■ ダウンロードカウンタ(2)
複数ファイルのダウンロード&リンクカウンタです。カウント数の他、ランキング表示、最終アクセス日が表示できます。サンプルはこちら
また、ファイルに.lzhなどを指定すればダウンロードカウンタとしても利用可能です。 なお、本カウンタはLocation命令を使ってますので、拡張子 gif や jpg などの画像データ、cgi や pl のスクリプトファイルのカウントには使えません。
ダウンロード&リンクカウンタを作る手順を説明します。
- ダウンロード&リンクカウンタをダウンロードします.
- ダウンロードしたファイルを解凍し、編集します.
- カウンタの設置とカウント数の表示.
- サーバに転送し、実行権を設定をします.
■ ダウンロード&リンクカウンタをダウンロードします。
プログラムの名前を左クリックするとダウンロードを始めます。
(右クリックでなくて左クリックですのでご注意下さい。)
downcnt.cgiという名前で保存されますがこれをLhasaなどの解凍ソフトでそのまま解凍します。
■ ダウンロードしたファイルを解凍し、編集します。
- ファイルの構成と内容
ファイルを解凍すると、以下の2つのファイルが作られます。
- downcnt.cgi(ダウンロード&リンクカウンタ本体)
- downcnt.dat(カウンタ用データファイル)
- downcnt.cgi
- downcnt.dat
- downcnt.datは、空のファイルです。そのまま使います。
■
カウンタの設置とカウント数の表示。
- カウンタの設置は、設置したい場所に
<A HREF="downcnt.cgi?url=/link.html">リンク集</A>
と記述します。パス指定は、絶対パスかhttp://で始まるURLで指定します。パスの指定のしかたはこちらです。
- カウント数の表示、表示したい場所に
<A HREF="downcnt.cgi?action=vew">ランキング表示</A>
と記述します。
- ダウンロードカウンタとして使う場合、
<A HREF="downcnt.cgi?url=/cgi/visitor.lzh">visitor.lzh</A>
と記述します。
visitor.lzhをクリックするとダウンロードを始めます。右クリックではないので注意してください。
例は、index.htmを置いてある場所と同じ所にあるcgiフォルダ内のvisitor.lzhの場合です。
■
サーバに転送し、実行権を設定をします。
- downcnt.cgi、downcnt.datをサーバ側にアスキーモードで転送します。
- ファイルの構成と実行権
転送が終わったら、downcnt.cgiに実行権755を、downcnt.datに666を設定します。
index.htm
downcnt.cgi (755)
downcnt.dat (666)
さぁ、これで完成です。ダウンロードファイルをクリックした後、カウント数の表示してみましょう。カウント数が1になってれば完成です。
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